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トヨタ クラウン(11代目/S170) ホイール・タイヤサイズ表|純正〜インチアップ〜ツライチ

トヨタ クラウン_11代目_S170_1999-2007 (11代目/S170 (1999-2007))のタイヤ・ホイール適合情報。PCD 5×114.3。純正205/55R16。インチアップ・ダウンサイズの適合表と注意点を完全網羅。

※この記事にはプロモーションが含まれています

ツライチの、あのギリギリ感がたまらないんだよなぁ。わかるでしょ?

車検対応のおとなしいセッティングから、爪折り・引っ張り前提の攻めたサイズまで、全部データベースに入れてあるよ。【トヨタ クラウン_11代目_S170_1999-2007 (11代目/S170 (1999-2007))】(PCD 5×114.3)でどこまでいけるか、ガレージでコーヒーでも飲みながらゆっくり見ていってよ。

PCD5×114.3
HUB BORE60.1mm
BOLT/NUTM12x1.5
LOAD INDEX91 (純正タイヤ205/55R16の場合)
TPMSTPMS非搭載
TORQUEメーカー指定値を確認

FACTORY SPECIFICATION (純正スペック)

FRONT 205/55R16 Wheel: 16×6.5J +50
REAR 205/55R16 Wheel: 16×6.5J +50
目次

01 // 適合サイズ・マッチング表

純正外径を基準とし、サスペンションやフェンダー干渉リスクを最小限に抑えたマッチングリスト。LI(ロードインデックス)不足はバーストに直結するため厳守すること。

Inch Wheel Spec
(PCD/Hub)
Tire Size Action
15
15インチ 5.5J〜7.0J
✓ 車検対応
195/65R15
誤差: +2.6mm
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15
15インチ 7.0J〜8.5J
✓ 車検対応
225/55R15
誤差: -3.4mm
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16
16インチ 6.0J〜7.5J
✓ 車検対応
205/55R16
誤差: ±0.0mm
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ホイール Amazon 楽天
16
16インチ 7.0J〜8.5J
✓ 車検対応
225/50R16
誤差: -0.5mm
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17
17インチ 7.0J〜8.5J
✓ 車検対応
225/45R17
誤差: +2.4mm
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17
17インチ 5.0J〜6.5J
✓ 車検対応
185/55R17
誤差: +3.4mm
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18
18インチ 5.5J〜7.0J
✓ 車検対応
195/45R18
誤差: +0.8mm
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18
18インチ 6.5J〜8.0J
✓ 車検対応
215/40R18
誤差: -2.7mm
タイヤ Amazon 楽天
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※全 12 パターンの安全適合サイズを表示しています

カテゴリ WHEEL TIRE ACTION
🟢 安心・車検適合
純正同等外径で、ディーラー入庫可能な安全なインセット。
15インチ 5.5J〜7.0J 195/65R15 Amazon 楽天
❄️ 冬期・インチダウン
純正より1インチダウン。コストを抑えつつウインター性能を確保。
15インチ 205/60R15 Amazon 楽天
🔥 攻めのツライチ
フェンダー削り無しでギリギリのインセット。ツライチを狙う実践的サイズ。
18インチ 5.5J〜7.0J 195/45R18 Amazon 楽天
⚠️ 限界突破・ショーカー
アーム交換やキャンバー角必須の限界突破サイズ。ショーカー向け。
18インチ 6.5J〜8.0J 215/40R18 Amazon 楽天

※年式・グレード・キャリパー等により干渉・はみ出しのリスクがあります。必ず車上確認を。

02 // 失敗事例・要注意ポイント

ネットの不確かな情報を鵜呑みにし、スペック違いのホイールを強引に装着したオーナーたちの悲惨な末路。

PCD100mmホイールの悲劇!S170クラウン、ボルトすら入らず絶望
「憧れのメッシュホイールを格安で手に入れた!」と喜んだのも束の間、S170クラウンのオーナーはガレージで絶望を味わうことになった。某オークションサイトで、デザインに一目惚れした5穴の社外ホイールを20万円で落札。しかし、いざ取り付けようとハブに重ねた瞬間、5本のハブボルトがホイールの穴と全く合わないことに気づいたのだ。原因はPCD(Pitch Circle Diameter)違い。S170クラウンの純正PCDは5×114.3mmであるにもかかわらず、購入したホイールはPCD100mmだった。インセットやリム幅、タイヤサイズ(例えば225/45R18)を事前に調べていたとしても、このPCDが異なれば、ホイールは物理的にハブに固定することすらできない。無理に装着を試みればハブボルトが破損するリスクもあり、結局、その魅力的なホイールは一度も路上を走ることなく、ガレージの片隅で埃を被ることになった。まさかPCDが合わないとは…と、オーナーは痛恨のミスに打ちひしがれた。
ESTIMATED LOSS 要確認 20万円の出費
💡 教訓・対策
PCD(Pitch Circle Diameter)はホイールのボルト穴の中心を結んだ円の直径を指し、この数値が異なると物理的に取り付けが不可能となる。S170クラウンのPCDは5×114.3mmであり、これ以外のPCDのホイールは決して装着できない。特に中古品や他車種用を流用する際は、デザインだけでなく、まずPCD、次にハブ径、インセット、ボルト穴数などの基本スペックを徹底的に確認すること。少しでも不安があれば、購入前に専門のショップで相談し、適合情報を確認する手間を惜しむべきではない。安易な購入は無駄な出費と時間の損失を招く。また、PCDが合わないホイールは、ボルト穴を加工しても強度が保証されず、安全上の重大な問題を引き起こすため、決して加工して使用してはならない。
高速巡航中にガタガタ震えるハンドル!ハブ径無視のツケとハブリングの重要性
S170クラウンのオーナーは、デザイン性とコスパを重視し、インセット+40mmの8.5J社外ホイールを中古で手に入れた。装着直後は特に問題を感じなかったものの、高速道路で80km/hを超えたあたりから、ステアリングに微振動が発生し始めた。100km/hに達すると、その振動は激しいガタつきへと変わり、まるでアライメントが狂ったかのように車体全体が小刻みに震え出した。まるでトー角が極端にずれているかのような不安感に襲われ、高速巡航が非常に危険な状態に。原因は、社外ホイールのハブ穴径がトヨタ純正ハブ径60.1mmよりも大きい73mmであることが判明。ハブとホイールの間に隙間が生まれ、ハブボルトだけでホイールの荷重を支え、正確なセンタリングができていなかったのだ。このわずかな『ハブリングのガタつき』とも言える隙間が、高速域での共振を引き起こし、ステアリングの振動として現れていた。そのまま放置すればハブボルトへの過負荷や、最悪ホイール脱落にも繋がりかねない危険な状態だった。修理のために、再バランス調整とハブリングの購入、再装着費用で追加の出費が発生した。
ESTIMATED LOSS 5万円の出費 ハブリング代、取り付け・バランス調整費用、再調整費用
💡 教訓・対策
ハブ径の不一致は、走行中の振動の主な原因となる。社外ホイールの多くは汎用性を高めるため、純正よりも大きなハブ穴径で製造されている。S170クラウンのハブ径は60.1mm。これを下回るホイールは物理的に装着不可だが、上回る場合は『ハブリング』というスペーサーを使用し、隙間を埋めることでハブとホイールを密着させ、正確なセンター出しを行う必要がある。ハブリングは樹脂製と金属製があるが、できれば金属製で精度の高いものを選ぶと良い。ただし、ハブリングを装着しても、経年劣化や精度の低いハブリングではガタつきが発生することもあるため、定期的な点検が重要だ。また、ハブリングで調整したとしても、ホイール自体のインセットやキャンバー角によっては、操縦安定性に影響が出る可能性も考慮に入れるべきだ。特に車高を下げている車両では、ハブリングのガタつきがアライメントの変化を助長する可能性もある。
FRクラウン雪道漂流記!アジアンスタッドレスで坂道発進・コーナリングは地獄絵図
初めての冬をS170クラウンで迎えたオーナーは、FR駆動の特性を軽視し、安価なアジアンスタッドレスタイヤを装着した。サイズは純正同等の205/55R16、ロードインデックスは91Vで問題ないと判断。しかし、いざ雪が積もった日に出かけてみると、まず平坦な路面でも発進時にリアタイヤが容易に空転。少しでも勾配のある坂道では、リアが全くグリップせず、アクセルを踏むたびに後輪がホイールスピンを起こし、車体が左右に振られてしまう。コーナリングに至っては、わずかなスピードでもオーバーステア傾向が強く、リアが流れて制御不能になりかけ、何度もヒヤリとする場面に遭遇した。制動距離も国産メーカー製と比較して明らかに長く、ABSが介入してもなかなか止まらない。FR駆動は前輪が操舵、後輪が駆動を担うため、特に駆動輪である後輪のグリップ不足は致命的で、トー角やキャンバー角を調整しても、基本的なタイヤ性能の不足は覆い隠せない。結局、安全を優先し、高価な国産スタッドレスタイヤに買い替えることになり、さらに車両の軽い追突事故まで起こしてしまい、多額の修理費用も発生した。まさに「安物買いの銭失い」の典型で、雪道でのFRのシビアさを身をもって体験する結果となった。
ESTIMATED LOSS 8万円の出費 タイヤ交換費用+修理費用別途
💡 教訓・対策
S170クラウンはFR駆動であるため、雪道での安定性はタイヤ性能に大きく依存する。特に駆動輪である後輪のグリップは生命線だ。安価なアジアンスタッドレスタイヤの中には、ゴム質やトレッドパターンが日本の雪質・凍結路面に合わないものも多く、絶対的なグリップ性能や横滑り性能が不足しているケースが散見される。FR車で雪道を走行する際は、ブリヂストン(VRXシリーズ)、ヨコハマ(アイスガードシリーズ)、ダンロップ、トーヨーなど、日本のメーカーが開発した、雪上・氷上性能に定評のあるスタッドレスタイヤを選ぶべきだ。また、タイヤのロードインデックス(LI)も確認し、車両重量(約1540kg)に対して十分な負荷能力を持つものを選ぶことも重要。純正タイヤのロードインデックスを下回るタイヤは使用しないこと。FR車特有のリアの滑りやすさを考慮し、安全性を最優先したタイヤ選びが事故を防ぐための絶対条件となる。

03 // 命を守る必須ツール

ホイール交換をDIYで行う場合、以下の工具を揃えないと命に関わります。

トルクレンチセット

ボルトの締め過ぎ、緩みを防ぎます。ホイール脱落事故を防ぐ最重要ツール。

ローダウンジャッキ

車載パンタジャッキは非常に危険。安全に確実な作業をするための2.5t以上の油圧ジャッキ。

専用ハブリング 60.1mm

社外ホイール装着時の『高速ハンドルのブレ』を完全に防止。ハブ径 60.1 対応品。

専用ラグナット/ボルト (M12x1.5)

社外ホイール装着時は純正ナットが合わない場合があります。必ずこの車種対応品を使用してください。

04 // ガレージトーク (FAQ)

ケンタ
ゲンさん、僕のS170クラウン、そろそろホイールとタイヤをカスタムしたいんですが、特にツライチや冬用タイヤ選びで気をつけることってありますか?
ゲンさん
おう、ケンタ!S170系クラウンはFRだからな。カスタムの方向性によって色々注意点があるぞ。特にツライチ狙うなら、リアのフェンダーとタイヤの出っ張りのクリアランスはシビアだ。冬用タイヤはFR駆動をしっかり考慮して選ばないと、マジで滑るからな!命に関わるぞ。
ケンタ
マジっすか!やっぱりFRだと冬タイヤは特別なんですね。じゃあ、安さ重視でアジアンスタッドレスとかはやめた方がいいんですか?
ゲンさん
やめとけやめとけ!特にこの型のクラウンはリアが流れやすい特性があるから、国産のしっかりしたスタッドレスを履かせないと、凍結路面や深雪でマジで事故るぞ!アジアンタイヤはゴム質が硬い傾向があって、日本の氷点下の路面にはマッチしないことが多い。ブリヂストンならVRXシリーズ、ヨコハマならアイスガードシリーズあたりが、氷上性能も雪上性能もバランスが取れてて信頼できるな。タイヤの『ロードインデックス』も純正を下回らないようにしっかり確認するんだぞ。
ケンタ
なるほど!命には代えられないですね。ホイール選びで他に注意点ってあります?PCDとかハブ径とか、よく聞くんですけど…
ゲンさん
もちろんだ。S170クラウンのPCDは『5穴の114.3mm』だ。間違えてPCD100mmのホイール買っちゃうと、ボルト穴が合わずにそもそも装着できないから気をつけろよ!あとハブ径も大事だ。純正は60.1mmだが、社外ホイールは汎用性を上げるために大径になってるのがほとんどだ。ハブとホイールの間に隙間があると、走行中に『ハブリングのガタつき』で微振動が出たりして危ない。ハブリングで調整もできるけど、できるだけピッタリ合うホイールを選ぶか、精度の高い金属製ハブリングでしっかりセンタリングするのがベストだ。
ケンタ
ハブリングってそんなに重要なんですね。ツライチに話を戻すと、S170でフェンダー無加工で攻められるサイズって、どれくらいが限界なんですか?
ゲンさん
S170でフェンダー無加工なら、フロントは8.5Jでインセット+38~+40、タイヤは225/40R18あたりが妥当なラインだな。これ以上出すと、ステアリングを切った時にインナーフェンダーやサスペンションに『干渉』するリスクが出てくる。リアは9.5Jでインセット+40~+45、タイヤは255/35R18か、ちょっと引っ張り気味で265/35R18くらいかな。リアは特にフェンダーリップの巻き込み部分が干渉しやすいから、車高を下げてるならなおさら注意が必要だ。この辺をミリ単位で攻めるなら、キャンバー角やトー角のアライメント調整も必須になってくるぞ。
ケンタ
うわ、ミリ単位の世界なんですね!タイヤサイズで扁平率を下げると、乗り心地ってやっぱり悪くなりますか?
ゲンさん
確実に硬くなるな。S170クラウンは元々乗り心地を重視したセッティングだから、扁平率を下げると突き上げ感が強くなる。特に40扁平や35扁平になると顕著だ。それに、外径が変わるとメーター誤差も出るし、『ロードインデックス』も再度確認が必要だぞ。見た目だけじゃなくて、走行性能や快適性とのバランスも考えないと後悔するぞ。
ケンタ
なるほど、見た目と実用性のバランスですね。ハブリングは金属製が良いって話でしたが、選び方で他には何かありますか?
ゲンさん
金属製の中でも、アルミ削り出しとか、精度の高いものを選ぶのが重要だ。汎用の安価な樹脂製だと、熱で変形したり、劣化で割れたりして、結局『ハブリングのガタつき』が出てしまうことがある。長期的に見れば、少々高くても精度の良い金属製が安全だし、結果的に振動トラブルも避けられる。取り付けたら、定期的に増し締めと点検も忘れるな。
ケンタ
ありがとうございます!冬タイヤに戻りますが、ゲンさんのおすすめの国産メーカーとその理由をもう少し詳しく教えてもらえますか?
ゲンさん
もちろんだ。ブリヂストンの『ブリザックVRXシリーズ』は、発泡ゴム技術で氷上性能が抜群に高い。凍結路面でのグリップ力はトップクラスで、S170のFRでも安心して走れる。ヨコハマの『アイスガードシリーズ』も、新素材ゴムで氷上性能とロングライフを両立させているし、ウェット性能も高いから急な雨にも対応しやすい。どちらも日本の厳しい冬のために開発されたから、信頼性は折り紙付きだ。選ぶ際は、タイヤのサイドウォールに記載されている『ロードインデックス』が純正の91V以上であることを必ず確認しろよ。
ケンタ
とても参考になります!中古のホイールも選択肢に入れているんですが、その際に特に注意すべき点ってありますか?
ゲンさん
中古ホイールは価格が魅力だが、リスクも大きい。まず『PCD』と『ハブ径』がS170に適合するか再々確認すること。次に、ホイール自体の歪みやクラック、リムのガリ傷がないか隅々までチェックしろ。特に目視では分かりにくい歪みは、高速走行時の振動やタイヤの偏摩耗に繋がる。できればタイヤ専門店でバランスチェッカーにかけてもらうのが一番確実だ。あとは『インセット』が希望のツライチになるか、事前にしっかり計算することだな。
ケンタ
歪みは盲点でした!ボルト・ナットは純正をそのまま使っても大丈夫なんでしょうか?
ゲンさん
純正ホイールと社外ホイールでは、ナットの『シート形状』が異なる場合が多い。S170純正はテーパー60°のナットを使っているが、社外ホイールによっては球面座や平面座のナットが必要になることがある。間違った形状のナットを使うと、ホイールがしっかり固定されず、走行中に緩んだり脱落したりする危険があるから、必ずホイールに合ったナットを用意すること。ボルトのサイズは『M12x1.5』で統一されているから、そこは心配ないがな。
ケンタ
細部まで確認が必要なんですね!カスタムって奥が深い…。最後に、ゲンさんからアドバイスをお願いします!
ゲンさん
S170クラウンは今も根強い人気がある名車だが、年式もそれなりに経っているから、足回りのカスタマイズは特に慎重にな。ツライチを攻めるのはカッコいいが、フェンダーとタイヤが『干渉』しないか、車検に通るか、そして何より安全性が確保されているかを常に頭に入れておけ。見た目だけ追求して『キャンバー』を極端に寝かせたり、『トー角』をズレたまま放置すると、タイヤの寿命も短くなるし、最悪は事故に繋がる。自分で判断に迷ったら、遠慮なく専門店に相談するのが一番だ。安全第一で、楽しいクラウンライフを送ってくれ!
ゲンさん、僕のS170クラウン、そろそろホイールとタイヤをカスタムしたいんですが、特にツライチや冬用タイヤ選びで気をつけることってありますか?
おう、ケンタ!S170系クラウンはFRだからな。カスタムの方向性によって色々注意点があるぞ。特にツライチ狙うなら、リアのフェンダーとタイヤの出っ張りのクリアランスはシビアだ。冬用タイヤはFR駆動をしっかり考慮して選ばないと、マジで滑るからな!命に関わるぞ。
Kenta
マジっすか!やっぱりFRだと冬タイヤは特別なんですね。じゃあ、安さ重視でアジアンスタッドレスとかはやめた方がいいんですか?
やめとけやめとけ!特にこの型のクラウンはリアが流れやすい特性があるから、国産のしっかりしたスタッドレスを履かせないと、凍結路面や深雪でマジで事故るぞ!アジアンタイヤはゴム質が硬い傾向があって、日本の氷点下の路面にはマッチしないことが多い。ブリヂストンならVRXシリーズ、ヨコハマならアイスガードシリーズあたりが、氷上性能も雪上性能もバランスが取れてて信頼できるな。タイヤの『ロードインデックス』も純正を下回らないようにしっかり確認するんだぞ。
Kenta
なるほど!命には代えられないですね。ホイール選びで他に注意点ってあります?PCDとかハブ径とか、よく聞くんですけど…
もちろんだ。S170クラウンのPCDは『5穴の114.3mm』だ。間違えてPCD100mmのホイール買っちゃうと、ボルト穴が合わずにそもそも装着できないから気をつけろよ!あとハブ径も大事だ。純正は60.1mmだが、社外ホイールは汎用性を上げるために大径になってるのがほとんどだ。ハブとホイールの間に隙間があると、走行中に『ハブリングのガタつき』で微振動が出たりして危ない。ハブリングで調整もできるけど、できるだけピッタリ合うホイールを選ぶか、精度の高い金属製ハブリングでしっかりセンタリングするのがベストだ。
Kenta
ハブリングってそんなに重要なんですね。ツライチに話を戻すと、S170でフェンダー無加工で攻められるサイズって、どれくらいが限界なんですか?
S170でフェンダー無加工なら、フロントは8.5Jでインセット+38~+40、タイヤは225/40R18あたりが妥当なラインだな。これ以上出すと、ステアリングを切った時にインナーフェンダーやサスペンションに『干渉』するリスクが出てくる。リアは9.5Jでインセット+40~+45、タイヤは255/35R18か、ちょっと引っ張り気味で265/35R18くらいかな。リアは特にフェンダーリップの巻き込み部分が干渉しやすいから、車高を下げてるならなおさら注意が必要だ。この辺をミリ単位で攻めるなら、キャンバー角やトー角のアライメント調整も必須になってくるぞ。
Kenta
うわ、ミリ単位の世界なんですね!タイヤサイズで扁平率を下げると、乗り心地ってやっぱり悪くなりますか?
確実に硬くなるな。S170クラウンは元々乗り心地を重視したセッティングだから、扁平率を下げると突き上げ感が強くなる。特に40扁平や35扁平になると顕著だ。それに、外径が変わるとメーター誤差も出るし、『ロードインデックス』も再度確認が必要だぞ。見た目だけじゃなくて、走行性能や快適性とのバランスも考えないと後悔するぞ。
Kenta
なるほど、見た目と実用性のバランスですね。ハブリングは金属製が良いって話でしたが、選び方で他には何かありますか?
金属製の中でも、アルミ削り出しとか、精度の高いものを選ぶのが重要だ。汎用の安価な樹脂製だと、熱で変形したり、劣化で割れたりして、結局『ハブリングのガタつき』が出てしまうことがある。長期的に見れば、少々高くても精度の良い金属製が安全だし、結果的に振動トラブルも避けられる。取り付けたら、定期的に増し締めと点検も忘れるな。
Kenta
ありがとうございます!冬タイヤに戻りますが、ゲンさんのおすすめの国産メーカーとその理由をもう少し詳しく教えてもらえますか?
もちろんだ。ブリヂストンの『ブリザックVRXシリーズ』は、発泡ゴム技術で氷上性能が抜群に高い。凍結路面でのグリップ力はトップクラスで、S170のFRでも安心して走れる。ヨコハマの『アイスガードシリーズ』も、新素材ゴムで氷上性能とロングライフを両立させているし、ウェット性能も高いから急な雨にも対応しやすい。どちらも日本の厳しい冬のために開発されたから、信頼性は折り紙付きだ。選ぶ際は、タイヤのサイドウォールに記載されている『ロードインデックス』が純正の91V以上であることを必ず確認しろよ。
Kenta
とても参考になります!中古のホイールも選択肢に入れているんですが、その際に特に注意すべき点ってありますか?
中古ホイールは価格が魅力だが、リスクも大きい。まず『PCD』と『ハブ径』がS170に適合するか再々確認すること。次に、ホイール自体の歪みやクラック、リムのガリ傷がないか隅々までチェックしろ。特に目視では分かりにくい歪みは、高速走行時の振動やタイヤの偏摩耗に繋がる。できればタイヤ専門店でバランスチェッカーにかけてもらうのが一番確実だ。あとは『インセット』が希望のツライチになるか、事前にしっかり計算することだな。
Kenta
歪みは盲点でした!ボルト・ナットは純正をそのまま使っても大丈夫なんでしょうか?
純正ホイールと社外ホイールでは、ナットの『シート形状』が異なる場合が多い。S170純正はテーパー60°のナットを使っているが、社外ホイールによっては球面座や平面座のナットが必要になることがある。間違った形状のナットを使うと、ホイールがしっかり固定されず、走行中に緩んだり脱落したりする危険があるから、必ずホイールに合ったナットを用意すること。ボルトのサイズは『M12x1.5』で統一されているから、そこは心配ないがな。
Kenta
細部まで確認が必要なんですね!カスタムって奥が深い…。最後に、ゲンさんからアドバイスをお願いします!
S170クラウンは今も根強い人気がある名車だが、年式もそれなりに経っているから、足回りのカスタマイズは特に慎重にな。ツライチを攻めるのはカッコいいが、フェンダーとタイヤが『干渉』しないか、車検に通るか、そして何より安全性が確保されているかを常に頭に入れておけ。見た目だけ追求して『キャンバー』を極端に寝かせたり、『トー角』をズレたまま放置すると、タイヤの寿命も短くなるし、最悪は事故に繋がる。自分で判断に迷ったら、遠慮なく専門店に相談するのが一番だ。安全第一で、楽しいクラウンライフを送ってくれ!

監修: ゲンさん (元ショップ店員)

元アメ車カスタムショップスタッフ。20年以上のホイールフィッティング経験を持つ。「正しいスペックで、賢く浮かせて、人生を豊かに」がモットー。