- ホーム
- 日本車
- スズキ
- スズキ アルト(2014-) タイヤ・ホイールサイズ一覧|PCD 4×100|純正〜インチアップ
スズキ アルト(2014-) タイヤ・ホイールサイズ一覧|PCD 4×100|純正〜インチアップ
※この記事にはプロモーションが含まれています

実用軽の隠れたカスタムポテンシャル
PCD4×100
HUB BORE54.1
BOLT/NUTM12x1.25
LOAD INDEX確認必須
TPMS要確認
TORQUEメーカー指定値を確認
■ FACTORY SPECIFICATION (純正スペック)
FRONT
145/80R13
Wheel: 13×4.5J +45
REAR
145/80R13
Wheel: 13×4.5J +45
目次
01 // 適合サイズ・マッチング表
純正外径を基準とし、サスペンションやフェンダー干渉リスクを最小限に抑えたマッチングリスト。LI(ロードインデックス)不足はバーストに直結するため厳守すること。
165/70R13 13x5J
🚗 純正同等
誤差:-1.0mm
175/65R13 13×5.5J
🚗 純正同等
誤差:-4.5mm
165/65R14 14x5J
✓ 車検対応
誤差:+7.9mm
※全 3 パターンの安全適合サイズを表示しています
※全 12 パターンの安全適合サイズを表示しています
| カテゴリ |
WHEEL |
TIRE |
ACTION |
|
Safe Daily
🟢 安心・車検適合
純正同等外径で、ディーラー入庫可能な安全なインセット。
|
13インチ (純正サイズ準拠) |
145/80R13 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Winter Downsize
❄️ 冬期・インチダウン
純正より1インチダウン。コストを抑えつつウインター性能を確保。
|
13インチ |
145/80R13 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Flush
🔥 攻めのツライチ
フェンダー削り無しでギリギリのインセット。ツライチを狙う実践的サイズ。
|
14インチ (ツライチセッティング) |
165/75R14 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Stance Show
⚠️ 限界突破・ショーカー
アーム交換やキャンバー角必須の限界突破サイズ。ショーカー向け。
|
15インチ (アグレッシブインセット) |
185/70R15 (引っ張り) |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
※年式・グレード・キャリパー等により干渉・はみ出しのリスクがあります。必ず車上確認を。

02 // 失敗事例・要注意ポイント
ネットの不確かな情報を鵜呑みにし、スペック違いのホイールを強引に装着したオーナーたちの悲惨な末路。
✕ 攻めすぎたインセットによるフェンダー干渉トラブル
中古車で購入したHA24アルトを自分好みに仕上げたくて、フリマサイトでデザインが気に入った15インチ7J、インセット+35のスポーツ系ホイールを格安で手に入れました。合わせて足回りはローダウンスプリングに交換。見た目は想像通りのツライチで大満足だったんですが、走り出してすぐに異変が。街中の少し大きめの段差を乗り越えたり、高速道路のジャンクションのカーブでロールした際に、リアのフェンダー内側から『ゴリゴリ』という嫌な音が頻繁に発生。確認すると、タイヤのサイドウォールに擦れた跡がくっきり。特に左リアが酷く、走行中にタイヤとフェンダーの爪が擦れて塗装が剥がれ、最悪の場合はタイヤがバーストする危険性も感じました。原因は、HA24のリアフェンダーのクリアランスの狭さに加えて、ローダウンによるサスペンションのストローク量の変化と、攻めすぎたインセットのホイールでした。結果としてタイヤとフェンダーの爪が激しく干渉し、キャンバー調整だけでは到底カバーしきれない状況でした。走行時のトー角の変化も相まって、症状は悪化の一途を辿りました。
💸 損失: タイヤ2本交換(約2.5万円)、フェンダーの爪折り加工(約2万円)、塗装補修(約1.5万円)、アライメント調整(約1万円) = 合計約7万円
📌 教訓: 「見た目重視でインセットを攻めすぎると、走行性能や安全性を著しく損なうだけでなく、想定外の出費が発生します。特にHA24はリアのフェンダーアーチが小さく、インナーもタイトなので、安易なワイドリムや低インセットは危険です。まずは純正車高でのクリアランスを把握し、ローダウンする場合はサスペンションのストローク量を考慮した上で、慎重にインセットを選びましょう。キャンバーやトー角といったアライメントは重要ですが、干渉を無理やり防ぐために極端なネガティブキャンバーを付けるのもタイヤの偏摩耗を招きます。ショップでの仮合わせやプロへの相談は必須です。」
✕ インチアップ時のロードインデックス不足によるタイヤバースト
純正145/80R13から見た目アップのために165/55R15へインチアップを敢行。ネット通販で格安のスポーツタイヤを見つけ、『これなら安くカッコよくできる!』と飛びつきました。しかし、届いたタイヤのロードインデックス(LI)は純正の75(387kg)に対して73(365kg)とわずかに低いものでした。毎日片道30kmの高速通勤に加え、週末は趣味の道具を積んで遠出することも多く、積載量がそれなりにある状況での使用が続きました。ある日、高速道路の走行中に突然リアタイヤから『パンッ!』という破裂音とともに、車体が激しく揺さぶられました。幸い後続車との距離がありましたが、冷や汗が止まりませんでした。路肩に寄せて確認すると、リアタイヤが完全にバーストしていました。原因は、純正以下のロードインデックス値のタイヤで、車両重量700kg超に荷物や乗員を加えた積載量を十分に支えきれず、高速走行時の発熱と遠心力に耐えられなかったためでした。もしこれが高速カーブや悪天候時だったら、大事故につながっていたかもしれません。
💸 損失: バーストタイヤ交換(約1.5万円)、同銘柄購入のため新たに2本購入(約3万円)、レッカー費用(約1.5万円) = 合計約6万円。
📌 教訓: 「軽自動車のタイヤ選び、特にインチアップ時にはロードインデックス(LI)の確認が非常に重要です。たとえ推奨サイズであっても、必ず純正のLI値(HA24の145/80R13ならLI75)と同等かそれ以上を選びましょう。見た目や価格だけで選ぶと、安全に関わる重大な事故に直結する可能性があります。特に複数人乗車や荷物積載が多い場合は、余裕を持ったLI値の選択が鉄則です。タイヤの性能表示は車の健康診断書と同じ。空気圧が適切でもLI不足では安全は保てません。しっかり確認する習慣をつけましょう。」
✕ ハブリング未装着による芯ブレとボルトへの過負荷
純正スチールホイールから、デザイン重視でオークションで手に入れた汎用社外アルミホイールに交換。サイズは14インチ、インセットも純正に近く問題なさそうでした。しかし、交換後すぐに時速80km/h以上の高速走行時にステアリングに微振動が伝わるようになりました。最初はホイールバランスが悪いのかと思い、ショップでバランス取りをやり直してもらいましたが改善せず。症状は徐々に悪化し、常にステアリングがブレるようになり、酷い時には車体全体にまで振動が伝わるようになりました。さらに、半年ほどで車検前にホイールナットを点検したところ、いくつかのナットが規定トルクよりも緩んでいることを発見。原因を調べると、HA24のハブ径が54.1mmであるのに対し、汎用社外ホイールのセンターボア径が73mmと大きく、ハブリングを装着していなかったために、ホイールがハブの中心に正確に固定されず、僅かなガタつきが発生していたことでした。この芯ブレが高速時の振動の原因となり、さらにM12x1.25のハブボルトに本来かかるべきではない横方向の剪断応力が加わり、ホイールナットの緩みやハブボルトの早期劣化を引き起こしていました。
💸 損失: ショップでのバランス再調整費用(約0.5万円)、ハブリング購入費用(約0.3万円)、ハブボルト交換費用(ディーラー見積り約2万円、結局交換はせず様子見)、タイヤの偏摩耗修正のためのアライメント調整(約1万円) = 合計約3.8万円。
📌 教訓: 「社外ホイールを装着する際、ハブリングは『あれば良い』ではなく『絶対必須』のパーツです。特に軽自動車はハブボルトも細く、車両全体の剛性も普通車に比べて低いため、ハブリングによるセンター出しが非常に重要になります。ハブリングはホイールをハブの中心に正確に固定し、ハブボルトへの負担を軽減すると同時に、高速走行時の芯ブレや振動を防ぐ役割があります。HA24のようにハブ径54.1mmの車種は、汎用社外ホイールの選択肢が多いため、ハブリングの必要性を忘れがちです。適切なサイズのハブリングを必ず装着し、安全で快適な走行を確保しましょう。ホイールナットもテーパー座60°の純正指定を確認してください。ハブリングのガタつきがないか、定期的なチェックも怠らないようにしましょう。」

ホイール交換をDIYで行う場合、以下の工具を揃えないと命に関わります。
🔩 専用ラグナット/ボルト (M12x1.25)
社外ホイール装着時は純正ナットが合わない場合があります。必ずこの車種対応品を使用してください。

04 // ガレージトーク (FAQ)
ゲンさん、今日はお忙しいところすみません!実は僕のアルトHA24をもっとカッコよくしたいと思って、ホイールとタイヤのカスタムについて相談に来ました!
おう、kenta君いらっしゃい!HA24アルトか、いいね!軽量でカスタムベースとしても面白い車だ。まずはどんなイメージにしたいか、具体的な要望を聞かせてくれるかな?普段の車の使い方とか、予算とかもざっくりでいいから教えてくれるとアドバイスしやすいよ。
ありがとうございます!普段は通勤がメインで、週末はドライブに出かける感じです。見た目は純正の145/80R13、13インチがちょっと地味なので、もっとスポーティーに、できればツライチに近い感じでキメたいんですよね!予算はホイールとタイヤ込みで10万円くらいで考えてます。
なるほど、スポーティーにツライチ、10万円か。HA24アルトの純正タイヤは145/80R13で、PCDは4×100、ハブ径は54.1mm、ボルトはM12x1.25、ナット座はテーパー60°だね。ツライチを狙うなら、まずインチアップは避けられないだろう。HA24だと14インチか15インチがバランス的に定番だ。
やっぱり15インチにしたいです!その場合、タイヤサイズってどうなりますか?あと、ツライチにするにはどのくらいのインセットを選べばいいんでしょうか?
15インチなら、タイヤは165/55R15が最適解の一つだ。これだと外径が純正とほぼ同じになるから、スピードメーターの誤差も最小限に抑えられる。ただし、ここで一番注意してほしいのが「ロードインデックス(LI)」だ。HA24の純正145/80R13はLI75(387kg)だけど、165/55R15のタイヤの中にはLI73(365kg)なんてものも存在する。見た目や価格だけで選ぶと、本来車を支えるべき能力が足りず、最悪バーストする危険性もある。必ずLI75以上のものを選んでくれよ。
ロードインデックスですか!そこまで気にしてませんでした…。勉強になります。インセットはどうでしょう?
インセットはHA24の場合、車高ノーマルならプラス45mmあたりが基準になる。そこからツライチを目指すなら、フロントはプラス40mm〜38mmあたりがギリギリ攻められる範囲かな。リアはフロントよりフェンダーのクリアランスがタイトな場合が多くて、個体差もあるけどプラス38mmあたりまでが安全圏だろう。あまり攻めすぎると、ローダウンしてキャンバーが付いたとしても、段差などでタイヤのサイドウォールがフェンダーの爪に激しく干渉するリスクが跳ね上がる。特にリアはトー角の変化も相まってさらにシビアだ。
+38mm!そんなに攻められるんですね。ローダウンもしたいんですけど、それだと干渉のリスクは上がっちゃいますよね?
そう、ローダウンすれば見た目のキャンバーは増えるから、タイヤ上部は内側に入るんだけど、サスペンションがストロークした際にはフェンダーの爪と干渉しやすくなるんだ。特にHA24はリアのインナーやフェンダーアーチが狭めだから、ギリギリを攻めると走行中に「ゴリゴリ」なんて音が出て、最悪フェンダーを板金したり、タイヤをダメにすることもある。ツライチを追求するなら、車高調でミリ単位の調整をして、最終的にアライメントをしっかり取るのが鉄則だ。トー角やキャンバーの調整で数ミリの余裕を生み出すことも可能だからね。
そうなんですね…、そこまで考えると奥が深いですね。そういえば、ネットでハブリングってパーツを見かけたんですが、HA24だと必要なんですか?
おお、いいところに気づいたね!HA24のハブ径は54.1mmだが、社外ホイールのセンターボアは73mmとか67mmとか、車種を問わず使えるように大きく作られていることが多い。この隙間を埋めるのがハブリングだ。これが無いと、ホイールはハブの中心に正確に乗らず、M12x1.25のボルトだけで固定されることになる。そうなると、高速走行時に芯ブレや微振動の原因になるだけでなく、ホイールナットが緩みやすくなったり、ハブボルトに無理な力がかかって破損するリスクもある。ハブリングのガタつきも絶対に避けたい。HA24には絶対装着してくれ。
なるほど!芯ブレやボルトへの負担を防ぐために、ハブリングは必須なんですね!じゃあ、ホイールナットも純正の使い回しでいいんですか?
いや、ホイールナットも重要だ。HA24の純正ナットはM12x1.25のテーパー60°座面だから、社外ホイールも同じテーパー60°のナットを使うのが基本だ。稀に社外ホイールで球面座や平面座のものもあるから、そこは確認してほしい。純正ナットをそのまま使って座面形状が合わないと、しっかり締め付けられずにホイールが緩む原因になるからな。
ゲンさん、本当にプロのアドバイスってすごいですね!ところで、冬用のスタッドレスも考えていて、それもインチアップした方がいいんでしょうか?
スタッドレスは基本的にインチアップはしない方が良い。路面への接地圧を高めてグリップ力を確保するため、純正サイズに近い扁平率の高いタイヤを選ぶのが一般的だ。HA24なら145/80R13か、もし14インチにするなら155/65R14あたりで、LI値も忘れずに確認するんだぞ。扁平率が高い方が乗り心地も良いし、タイヤ自体の価格も抑えられる。冬道でのロードインデックス不足は命取りになりかねないからな。
なるほど!スタッドレスは純正サイズに近い方がいいんですね。HA24って、足回りで何か特有の弱点とか、注意すべきことってありますか?
HA24は軽量なFF車で、フロントの剛性が他の軽自動車と比べても若干低い傾向がある。リアはトーションビーム式だから、キャンバー調整はシムを入れるなどしないと難しい。だから、あまり無理なローダウンや過度なワイドトレッドスペーサーを使うと、ハブベアリングやブッシュ類への負担が大きくなって、足回りの寿命を早める原因になることもあるんだ。カスタムは車の特性を理解した上で、バランスよく進めるのが一番長く楽しめる秘訣だよ。アライメントをしっかり取って、タイヤの偏摩耗を防ぐことも重要だね。
ゲンさん、今日は本当にありがとうございました!知らなかったことばかりで、めちゃくちゃ勉強になりました!これで安心してカスタムを進められそうです!
どういたしまして、kenta君。いつでも相談に乗るから、また何かあったらいつでもおいで!安全第一で、カッコいいHA24に仕上げていこう!あ、最後に一つ。軽自動車のタイヤは空気圧が命だ。月に一度は必ず適正空気圧をチェックする癖をつけてくれよ。特にインチアップすると空気量が減るから、純正よりも少し高めに設定する必要がある場合もあるから、そのあたりもショップで相談してくれ。

監修: ゲンさん
(元ショップ店員)
元アメ車カスタムショップスタッフ。20年以上のホイールフィッティング経験を持つ。「正しいスペックで、賢く浮かせて、人生を豊かに」がモットー。
コメント