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ルノー アルカナ (初代 21-) 本気の足元、ここから始まる|タイヤ&ホイールガイド【PCD 5×114.3】
※この記事にはプロモーションが含まれています

オフロードの本気仕様

PCD5×114.3
HUB BORE66.1
BOLT/NUTM12x1.5
LOAD INDEX確認必須
TPMS要確認
TORQUEメーカー指定値を確認
■ FACTORY SPECIFICATION (純正スペック)
FRONT
215/55R18
Wheel: 18×6.5J +45
REAR
215/55R18
Wheel: 18×6.5J +45
目次
01 // 適合サイズ・マッチング表
純正外径を基準とし、サスペンションやフェンダー干渉リスクを最小限に抑えたマッチングリスト。LI(ロードインデックス)不足はバーストに直結するため厳守すること。
極選サイズ
215/55R18 18×6.5J
🚗 純正同等
誤差:+0.0mm
極選サイズ
205/70R16 16x6J
✓ 車検対応❄ スタッドレス推奨
誤差:-0.3mm
極選サイズ
235/45R19 19x7J
✓ 車検対応
誤差:+0.4mm
205/45R20 20x6J
✓ 車検対応
誤差:-1.2mm
235/50R18 18x7J
🚗 純正同等
誤差:-1.5mm
235/40R20 20x7J
✓ 車検対応
誤差:+2.3mm
195/60R18 18x6J
🚗 純正同等
誤差:-2.5mm
195/55R19 19x6J
✓ 車検対応
誤差:+3.4mm
235/55R17 17x7J
✓ 車検対応❄ スタッドレス推奨
誤差:-3.4mm
215/50R19 19×6.5J
✓ 車検対応
誤差:+3.9mm
215/60R17 17×6.5J
✓ 車検対応❄ スタッドレス推奨
誤差:-3.9mm
205/65R17 17x6J
✓ 車検対応❄ スタッドレス推奨
誤差:+4.6mm
※全 12 パターンの安全適合サイズを表示しています
※全 12 パターンの安全適合サイズを表示しています
| カテゴリ |
WHEEL |
TIRE |
ACTION |
|
Safe Daily
🟢 安心・車検適合
純正同等外径で、ディーラー入庫可能な安全なインセット。
|
18インチ (純正サイズ準拠) |
215/55R18 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Winter Downsize
❄️ 冬期・インチダウン
純正より1インチダウン。コストを抑えつつウインター性能を確保。
|
17インチ |
215/58R17 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Flush
🔥 攻めのツライチ
フェンダー削り無しでギリギリのインセット。ツライチを狙う実践的サイズ。
|
19インチ (ツライチセッティング) |
235/50R19 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Stance Show
⚠️ 限界突破・ショーカー
アーム交換やキャンバー角必須の限界突破サイズ。ショーカー向け。
|
20インチ (アグレッシブインセット) |
255/45R20 (引っ張り) |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
※年式・グレード・キャリパー等により干渉・はみ出しのリスクがあります。必ず車上確認を。

02 // 失敗事例・要注意ポイント
ネットの不確かな情報を鵜呑みにし、スペック違いのホイールを強引に装着したオーナーたちの悲惨な末路。
✕ 安物買いの銭失い!ハブリングなしで走行中の異音と危険
2023年式のアルカナに念願の社外19インチホイールを装着。デザインと価格に惹かれ、ネット通販で衝動買い。取り付けは近所の量販店に頼んだのだが、ハブリングの必要性について特に説明もなく、純正ナットを使ってそのまま装着された。数日後、高速道路を走行中に微かにハンドルがブレる感覚に襲われ始めた。最初は気のせいかと思ったが、徐々にその振動は増していき、最終的には低速走行時でもゴトゴトという不穏な異音が聞こえるように。特にカーブを曲がる際や、加速・減速時に顕著になり、不安な日々が続いた。アルカナのハブ径が66.1mmであるのに対し、購入した汎用ホイールのハブ径は73mm。この約7mmの隙間が、走行中にホイールのセンターがズレる原因となり、ハブボルトとナットだけで車重を支える形になっていた。結果的にボルトナットに過度な負担がかかり、ホイールナットの一部が緩んでしまっていたのだ。
💸 損失: タイヤ・ホイール脱着工賃(再装着時含む)5,000円、ハブベアリング点検・清掃20,000円、新品テーパーナット一式6,000円、専用ハブリング購入・装着5,000円。合計約36,000円。
📌 教訓: 「社外ホイール装着時には、必ず車両ハブ径とホイールハブ径を確認し、適切なサイズのハブリングを装着することが必須です。ハブリングはホイールのセンター出しを補助し、ハブボルトへの負担を軽減する重要なパーツ。汎用性の高いホイールの場合、車両のハブ径(アルカナは66.1mm)に合わせたハブリングを別途用意し、正確なセンターフィットを確保することで、走行中の振動や異音、さらにはホイールナットの緩みといった重大なトラブルを未然に防ぐことができます。また、純正の平面座ナットではなく、社外ホイールのテーパー座面に対応した専用ナット(M12x1.5)の使用も必須です。」
✕ 攻めすぎツライチでフェンダーとタイヤが悲鳴!まさかの干渉トラブル
「どうせならツライチでカッコよく決めたい!」という一心で、ネットのカスタム事例を参考に、純正18インチから20インチへインチアップを敢行。タイヤは225/40R20、ホイールは8.5Jでインセット+35mmを選定した。量販店で取り付け後、見た目の迫力に大満足。しかし、自宅への帰り道、少し大きめの段差を乗り越えた瞬間、リヤフェンダーから「ガリッ!」と嫌な音が。その後も、コンビニの駐車場に入る際の段差や、少しカーブを曲がるだけで「ゴリゴリ…」と不快な音が続く。確認してみると、リヤフェンダーのタイヤハウスの縁がわずかにタイヤのサイドウォールと干渉し、削れているのが分かった。さらに、フロント側はステアリングを大きく切った際に、インナーライナーの一部とタイヤのショルダー部分が擦れていることも判明。特にアルカナのFF車は、フロントの舵角が大きいとインナーへの干渉リスクが高まることを知らなかった。車高はノーマルのままだったため、純正より大幅に外側に出たホイールとワイドタイヤが、サスペンションのストロークやステアリング操作によって許容範囲を超えてしまった結果だった。
💸 損失: 干渉によるタイヤサイドウォール損傷のためタイヤ2本再購入60,000円、フェンダー爪折加工(板金塗装含む)80,000円、フロントインナーライナー加工10,000円、アライメント調整15,000円。合計約165,000円。
📌 教訓: 「ツライチは魅力的ですが、車両側のクリアランスを正確に把握せずに攻めすぎると、走行中にフェンダーやインナーライナーとタイヤが干渉し、安全性を損なうだけでなく、高額な修理費用が発生します。特にアルカナのようなFF車の場合、フロントはステアリングを切った際のインナー干渉、リヤはサスペンションのフルストローク時のフェンダー干渉に注意が必要です。適切なインセット選びと、必要であればタイヤサイズの再検討、プロショップでのフェンダークリアランスの確認やアライメント調整が不可欠です。見た目だけでなく、走行性能と安全性を最優先に考えましょう。」
✕ 見た目重視でLI不足!タイヤの変形とハンドリング悪化の落とし穴
純正の215/55R18から、見た目を重視して同じ18インチのスポーツタイヤに交換。タイヤの扁平率を下げ、ホイールのリム幅を広げたかったため、225/40R18というサイズを選択。しかし、この際にロードインデックス(LI)の確認を怠ってしまった。純正タイヤのLIは94V(最大耐荷重670kg)だったのに対し、交換したタイヤはLIが90W(最大耐荷重600kg)だったのだ。アルカナの車両総重量は約2520kg(前軸重1300kg、後軸重1220kg程度と仮定すると、1輪あたりの最大荷重は630kg)。特にE-TECHハイブリッドはバッテリー搭載で車重がある。装着後、一般道では気づきにくかったが、高速道路での走行中や少し速度のあるカーブで、明らかに足元がフワフワする感覚に。まるでタイヤがグニャグニャとたわんでいるような不安感があり、ハンドリングの応答性も鈍く感じられた。さらに、気づけばタイヤのショルダー部分が異常に早く摩耗しており、空気圧をこまめにチェックしても改善しない。これはLI不足によるタイヤの過負荷が原因で、サイドウォールが想定以上に変形し、タイヤ本来の性能が発揮できていなかったのだ。結果的に、安全面での不安から、すぐにLIを満たすタイヤに再交換する羽目になった。
💸 損失: ロードインデックス不足のタイヤ購入費用(4本)60,000円、新品の適正LIタイヤ購入費用(4本)80,000円、タイヤ組み換え工賃20,000円、アライメント調整15,000円。合計約175,000円。
📌 教訓: 「タイヤ選びでは、サイズだけでなくロードインデックス(LI)の確認が極めて重要です。特にアルカナのような車両重量のあるハイブリッド車の場合、LI不足は走行安定性の低下、燃費悪化、異常摩耗、さらにはタイヤのバーストといった重大な事故に繋がる可能性があります。純正タイヤのLIと同等かそれ以上のものを選ぶようにし、扁平率を変更する場合でも、タイヤの外径変化や荷重指数に十分注意を払いましょう。見た目だけでなく、安全と性能を確保するために、専門家のアドバイスを受けながら最適なタイヤを選定することが肝心です。」

ホイール交換をDIYで行う場合、以下の工具を揃えないと命に関わります。
🔩 専用ラグナット/ボルト (M12x1.5)
社外ホイール装着時は純正ナットが合わない場合があります。必ずこの車種対応品を使用してください。
04 // ガレージトーク (FAQ)
ゲンさん、こんにちは!実は最近アルカナを納車したばかりで、そろそろホイールとタイヤをカスタムしたいと考えているんです。ネットで色々見ているんですが、どれが合うのか、どんなことに気をつけたらいいのか全く分からなくて…
おお、kenta君、アルカナ納車おめでとう!いい車だよね。ルノーらしいスタイリッシュなデザインと、E-TECHハイブリッドのパワートレインがいいバランス。ホイールカスタムは車の印象をガラッと変えるから、やりがいがあるぞ。どんなイメージにしたいんだい?
やっぱり、せっかくなら純正よりカッコよく、ツライチに近い感じでキメたいと思っています!でも、失敗はしたくないので、ゲンさんのプロの意見を聞きたくて。
ツライチね、そこが一番腕の見せ所だし、注意が必要なところだ。アルカナの純正スペックは、PCDが5×114.3、ハブ径が66.1mm、ボルトナットはM12x1.5のテーパー座面、そして純正タイヤは215/55R18だ。これを頭に入れておこう。ツライチを狙うなら、まずインセット(オフセット)の数値がキモになる。
インセットですか!何となくはわかるんですけど、具体的にどれくらいが限界なんでしょう?ネットでは「7.5J+45がちょうどいい」とか、「8J+38がいける」とか、色々な情報があって迷っちゃいます。
確かに情報過多になりがちだね。まず大前提として、FFのアルカナはフロントの舵角が大きいから、インナーフェンダーやサスペンションへの干渉リスクをしっかり考える必要がある。一般的に、純正リム幅7Jから1インチアップで8J、タイヤは225幅あたりが安全圏で、インセットは+40mmから+45mmあたりが基本の攻めどころだろうね。これよりインセットを小さく(数字を少なく)していくと、どんどん外側に出てくるわけだけど、そうすると今度はフェンダー干渉のリスクが高まる。
なるほど…じゃあ8J +40mmあたりが基準点なんですね。20インチとかってアリですか?今は18インチなんですけど、2インチアップとかも考えてて。
20インチも全然アリだよ。ただし、タイヤの外径は純正から大きく変えないのがセオリーだ。純正215/55R18の外径は約680mm。これを基準にすると、19インチなら225/45R19(外径約680mm)、20インチなら225/40R20(外径約680mm)が理想的だね。タイヤ幅が225mmになる分、インセットも少し慎重に選ぶ必要がある。例えば20インチで8J +38mmあたりだと、フロントはステアリングをフルに切った時に、インナーライナーに少し当たる可能性が出てくる。
うわ、225幅でも当たる可能性があるんですね…じゃあ、もうちょっと安全側に倒して、インセットは+42mmとか+45mmとかにした方がいいですか?それと、ハブリングはやっぱり必要ですか?
賢明な判断だ。8Jで+42mmなら、かなりリスクは減らせる。攻めるなら、現車合わせでステアリングを左右に切って、サスをストロークさせてクリアランス確認するくらい慎重にね。そしてハブリングは、アルカナの場合、絶対必要だと思ってくれ。ルノー車のハブ径は66.1mmとちょっと特殊なんだ。社外ホイールの多くは73mmとか汎用サイズで造られているから、この隙間を埋めるハブリングがないと、走行中にホイールのセンターがズレて振動やハンドルブレの原因になる。最悪、ボルトナットに過大な負担がかかって緩んでしまう危険性もあるからな。
ゲンさん、ありがとうございます!ハブリングの重要性がよくわかりました。あと、ナットは純正のままで大丈夫ですか?それとも、社外のを用意した方がいいんでしょうか?
いい質問だね。純正のボルトナットはM12x1.5のテーパー座面だけど、これは純正ホイールに合わせた設計になっている。社外ホイールのほとんどもテーパー座面だけど、デザインや長さ、材質が異なる場合がある。特に純正ナットはホイールの座面と密着度が低い場合や、デザインによっては奥まで入らない場合もあるから、社外ホイールには専用のテーパーナットを使うのが基本中の基本だよ。見た目も変わるし、盗難防止のロックナットも一緒に検討するといい。
なるほど、ナットも専用品がいるんですね!勉強になります。ちなみに、スタッドレスタイヤもそろそろ考えたいんですが、インチダウンって可能ですか?17インチとかって入りますか?
スタッドレスでのインチダウンは、一般的にコストを抑えるためにも有効だ。アルカナの場合、純正が18インチだから、17インチへのインチダウンは基本的には可能だね。ただし、ブレーキキャリパーとのクリアランスは必ず確認が必要だ。車種やグレードによっては、キャリパーが大径で17インチが入らないケースも稀にあるからね。そして、スタッドレスでもロードインデックス(LI)は絶対に純正同等かそれ以上を確保すること。アルカナはハイブリッドで車両総重量がそこそこあるから、LI不足は命取りになるぞ。
LI、やっぱり重要なんですね!見た目重視でロードインデックスが低いものを選んで、フワフワした経験があるって話を聞いたことがあって…。最後に、もしローダウンしたら、注意することって増えますか?
ああ、ローダウンすると話はさらに複雑になるね。車高が下がると、タイヤとフェンダーのクリアランスが当然狭くなる。それに加えて、アライメント、特にキャンバー角やトー角が大きく変化するんだ。アルカナの純正足回りは、極端なキャンバー調整幅はない可能性が高い。ローダウン量によっては、キャンバーがネガティブ方向に付きすぎてタイヤの内側だけが早く摩耗したり、トー角が狂って直進安定性が損なわれたりする。だから、ローダウンしたら必ずアライメント調整が必要になるし、ツライチを攻めるなら、車高調でセッティングを煮詰める必要があるね。
なるほど…ツライチ、インチアップ、ローダウン、それぞれ奥が深いですね。でも、ゲンさんの話を聞いて、何から手をつければいいか、注意すべき点がクリアになりました!いきなり高額な失敗をする前に相談に来て本当に良かったです!
そう言ってもらえると嬉しいよ。カスタムはオーナーの個性を出す楽しいものだけど、安全が最優先だからね。焦らず、一つ一つのパーツ選びにこだわって、自分だけの最高のアルカナを創り上げていこう。いつでも相談に乗るから、またいつでもおいで!

監修: ゲンさん
(元ショップ店員)
元アメ車カスタムショップスタッフ。20年以上のホイールフィッティング経験を持つ。「正しいスペックで、賢く浮かせて、人生を豊かに」がモットー。
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