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フォード ブロンコ (2021年モデル 21-現行) クルマの個性は足元で決まる|タイヤ&ホイールガイド【PCD 6×139.7】
※この記事にはプロモーションが含まれています

復活したオフローダーのタフな足元

PCD6×139.7
HUB BORE93.1
BOLT/NUTM14x1.5
LOAD INDEX確認必須
TPMS要確認
TORQUEメーカー指定値を確認
■ FACTORY SPECIFICATION (純正スペック)
FRONT
255/70R18
Wheel: 18x8J +25
REAR
255/70R18
Wheel: 18x8J +25
目次
01 // 適合サイズ・マッチング表
純正外径を基準とし、サスペンションやフェンダー干渉リスクを最小限に抑えたマッチングリスト。LI(ロードインデックス)不足はバーストに直結するため厳守すること。
極選サイズ
255/70R18 18x8J
🚗 純正同等
誤差:+0.0mm
極選サイズ
255/75R17 17x8J
✓ 車検対応❄ スタッドレス推奨
誤差:+0.1mm
極選サイズ
255/65R19 19x8J
✓ 車検対応
誤差:-0.1mm
極選サイズ
255/80R16 16x8J
✓ 車検対応❄ スタッドレス推奨
誤差:+0.2mm
極選サイズ
255/60R20 20x8J
✓ 車検対応
誤差:-0.2mm
極選サイズ
275/65R18 18×8.5J
🚗 純正同等
誤差:+0.5mm
極選サイズ
235/65R20 20x7J
✓ 車検対応
誤差:-0.7mm
275/60R19 19×8.5J
✓ 車検対応
誤差:-1.6mm
275/70R17 17×8.5J
✓ 車検対応❄ スタッドレス推奨
誤差:+2.6mm
235/70R19 19x7J
✓ 車検対応
誤差:-2.6mm
275/55R20 20×8.5J
✓ 車検対応
誤差:-3.7mm
235/75R18 18x7J
🚗 純正同等
誤差:-4.5mm
※全 12 パターンの安全適合サイズを表示しています
※全 12 パターンの安全適合サイズを表示しています
| カテゴリ |
WHEEL |
TIRE |
ACTION |
|
Safe Daily
🟢 安心・車検適合
純正同等外径で、ディーラー入庫可能な安全なインセット。
|
18インチ (純正サイズ準拠) |
255/70R18 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Winter Downsize
❄️ 冬期・インチダウン
純正より1インチダウン。コストを抑えつつウインター性能を確保。
|
17インチ |
255/74R17 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Flush
🔥 攻めのツライチ
フェンダー削り無しでギリギリのインセット。ツライチを狙う実践的サイズ。
|
19インチ (ツライチセッティング) |
275/65R19 |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
|
Stance Show
⚠️ 限界突破・ショーカー
アーム交換やキャンバー角必須の限界突破サイズ。ショーカー向け。
|
20インチ (アグレッシブインセット) |
295/60R20 (引っ張り) |
タイヤ(Amazon)
タイヤ(楽天)
|
※年式・グレード・キャリパー等により干渉・はみ出しのリスクがあります。必ず車上確認を。

02 // 失敗事例・要注意ポイント
ネットの不確かな情報を鵜呑みにし、スペック違いのホイールを強引に装着したオーナーたちの悲惨な末路。
✕ 攻めすぎたツライチ化で大惨事!フェンダー内部へのタイヤ干渉
ブロンコオーナーのAさんは、ネットの画像に触発され、見た目重視で純正より2インチアップの35インチタイヤ(LT315/70R17)と、オフセット-12mmの極太ホイール(9J-12)を装着しました。ショップでは「ギリギリです」と言われたものの、ツライチの迫力に抗えず決行。しかし、納車後、自宅の駐車場から出る際にステアリングをフルロックすると「ゴリゴリッ!」という嫌な音。さらに、試しに近所の悪路で少しギャップを乗り越えた瞬間、右フロントタイヤがアッパーアームとフェンダーライナーに激しく干渉。タイヤサイドウォールには擦れた跡がくっきりと付き、フェンダーライナーは無残にも破れてしまいました。インセットが攻めすぎた結果、サスペンションがストロークした際にタイヤのショルダー部分が許容範囲を超えて内側に入り込み、さらにハンドルを切った状態では、回転軸に対するタイヤの角度(トー角やキャンバー変化)とタイヤハウスのクリアランスが全く合っていなかったのです。
💸 損失: タイヤ交換(1本)約6万円、フェンダーライナー交換約3万円、アライメント調整約2万円。合計11万円。
📌 教訓: 「オフロード走行や大きなギャップを乗り越える可能性がある場合、特に35インチ以上の大径タイヤを装着する際は、インセットの選定は非常に重要です。見た目のツライチ感だけでなく、実際の走行状況、特にサスペンションのフルストローク時やフルステア時のタイヤハウス内のクリアランスをしっかりと確認しましょう。安易なタイヤサイズの変更は、アッパーアームやスタビリンク、フェンダーライナーへの干渉だけでなく、最悪の場合ステアリング系の部品にも負担をかけ、安全走行に支障をきたす可能性もあります。必要であれば、リフトアップやフェンダー加工、またはより適切なインセット値のホイールへの変更を検討すべきです。」
✕ 高速道路での謎の振動!原因はハブリングのガタつきだった
新しいオフロードホイール(社外品、ハブ径108mm)を装着したBさんは、意気揚々と高速道路へ。80km/hを超えたあたりから、ステアリングに微細なブレを感じ始め、100km/hに達するとそれが顕著な振動へと変化。最初はバランスウェイトの剥がれかと思い、再度バランス調整を依頼しましたが改善せず。実は、社外ホイールのハブ径がブロンコ純正ハブ径(93.1mm)よりも大きいため、間にハブリングを装着するべきだったのですが、ショップが取り付けを忘れてしまったのです。ハブリングがない状態では、ホイールがハブに正確に固定されず、僅かなガタつきが生じてしまいます。これが高速回転時に遠心力で増幅され、ステアリングのブレや車体全体の不快な振動として現れたのです。ホイールナットがM14x1.5という大径で強固なため即座の脱落は免れましたが、ハブボルトに本来かかるべきではない横方向の負荷が持続的にかかり続け、最悪ボルトが疲労破損するリスクを抱えていました。精密なアライメント調整も台無しでした。
💸 損失: 再度タイヤ脱着工賃約1万円、ハブリング代約1万円(前後4個)、再アライメント調整約2万円。合計4万円。
📌 教訓: 「社外ホイールを装着する際は、必ずホイールのセンターハブ径と車両のセンターハブ径を確認し、差がある場合は必ず適切なサイズのハブリングを装着しましょう。ハブリングはホイールを車両の中心に正確に位置決めし、ハブボルトへの負担を軽減する重要なパーツです。これが欠けていると、高速走行時の振動だけでなく、ホイールナットの緩みやハブボルトの破損といった重大な事故に繋がる可能性もあります。特にブロンコのようなオフロード走行も視野に入れる車種では、衝撃によるガタつきも考慮し、高精度なハブリング選びが重要です。」
✕ 見た目重視の甘い罠!ロードインデックス不足で走行中にバースト
Cさんは、ブロンコのゴツいスタイルに似合うマッドテレーンタイヤを探していました。しかし、LTタイヤ(Light Truck Tire)は価格が高く、乗り心地も硬くなりがちという情報を見て、見た目が似た乗用車用タイヤ(Pタイヤ)で、サイズは希望通りのLT305/55R20相当のP305/55R20を選んでしまいました。お店の人に「ブロンコは車重があるのでLTタイヤをおすすめします」と言われたものの、「普段は街乗りだけだから大丈夫だろう」と軽く考えていました。ある日、キャンプ道具を満載し、大人3人が乗車して高速道路を走行中、突然「パンッ!」という激しい音と共に右リアタイヤがバースト。なんとか路肩に停止できましたが、冷や汗が止まりませんでした。ブロンコは車両総重量が約2.5トンに達することもあり、Pタイヤのロードインデックス(LI)が不足していたのです。特に高速走行中、タイヤ内部の空気圧と熱が高まる状況で、規定以上の負荷がかかり続けた結果、タイヤの構造が耐えきれずに破裂してしまったのです。単にサイズが合っているだけでなく、車両の重量と使い方に合わせた適切なロードインデックスのタイヤを選ぶことの重要性を痛感しました。
💸 損失: タイヤ交換(1本)約8万円、ロードサービス費用約1万円、レッカー代約3万円。合計12万円。
📌 教訓: 「ブロンコのようなSUVやオフロード車は、見た目以上に車重があるため、タイヤ選びにおいて「ロードインデックス(LI)」の確認は必須です。特に積載時や多人数乗車時、オフロード走行時など、タイヤに大きな負荷がかかる状況を想定し、必ず車両総重量に見合った、あるいはそれを上回るLI値を持つLTタイヤ(ライトトラックタイヤ)を選びましょう。安価なPタイヤ(乗用車用タイヤ)は、同じサイズ表記でもLTタイヤに比べて設計上の耐荷重が低いことがほとんどです。安全な走行を確保するため、ロードインデックスは妥協してはならない重要なスペックです。」

ホイール交換をDIYで行う場合、以下の工具を揃えないと命に関わります。
🔩 専用ラグナット/ボルト (M14x1.5)
社外ホイール装着時は純正ナットが合わない場合があります。必ずこの車種対応品を使用してください。
04 // ガレージトーク (FAQ)
こんにちは、ゲンさん。今日はブロンコのカスタムについて相談したくて来ました!
いらっしゃい、kenta君。ブロンコ、良いクルマだね!どんなカスタムを考えてるのかな?
ありがとうございます!実は、最近納車されたばかりでして。せっかくなら純正とは一味違う、迫力あるスタイルにしたいんです。特に、ホイールとタイヤを交換して、フェンダーとタイヤがツライチになるような、ワイルドな雰囲気に憧れてます!オフロードもたまに行くかもしれません。
なるほど、ツライチでワイルドにね。ブロンコの純正ホイールは18インチの255/70R18が主流だけど、PCDは6×139.7、ハブ径は93.1mm、ボルトはM14x1.5のテーパー座だ。このM14ボルトは非常に頑丈で、オフロードでの酷使にも耐えるように設計されている。まずこれをしっかり理解しておくことが、今後のホイール選びの基礎になるよ。
へえ、M14ボルトってそんなに頑丈なんですね!実はネットとか雑誌で見た35インチタイヤを履かせたブロンコがすごくかっこよくて。ブロンコってタイヤハウス広そうだけど、実際どのくらい攻められるんですか?あんまりリフトアップはしたくないんですけど…。
その質問、よく聞かれるよ。ブロンコのタイヤハウスは確かに広めに見えるけど、独立懸架サスペンションの特性上、ストロークした際のタイヤハウス内のクリアランスは意外とシビアなんだ。特にフルステア時やサスペンションが大きく沈み込んだ際に、アッパーアームやスタビリンク、フェンダーライナーにタイヤが干渉するリスクがある。35インチとなると、純正車高では確実にどこかに当たる。アッパーアームとタイヤサイドのクリアランスは特に注意が必要だね。
やっぱりそうなんですね…。じゃあ、どのくらいのサイズなら大丈夫なんですか?もしリフトアップするなら、どれくらいがおすすめですか?
街乗りメインで少しだけオフロード、そしてリフトアップを最小限に抑えるなら、285/70R17や33インチ相当のタイヤに、インセット+5mmから-10mm程度のホイールで様子を見るのが賢明だ。これなら車高を2インチ程度リフトアップすれば、干渉リスクをかなり減らせる。35インチを狙うなら、最低でも3インチリフトアップと、ホイールのインセットは-12mmより攻めずに、場合によってはフェンダーフレアの加工や、アッパーアームの交換も視野に入れる必要があるよ。ブロンコはG.O.A.Tモードで走行モードが変わるけど、それによってサスペンションの特性も変わるから、その変化も考慮に入れないといけない。
G.O.A.Tモードのことも考えてくれるなんて、さすがゲンさん!タイヤ選びなんですが、MTタイヤとATタイヤ、どっちがいいですかね?MTタイヤのゴツい見た目も捨てがたいんですけど、乗り心地や走行音が気になります。
いい質問だ。MTタイヤはその名の通りマッド(泥)に特化しているから、オフロードでのグリップ力は最高レベル。見た目の迫力も抜群だけど、舗装路でのロードノイズはATタイヤに比べてかなり大きいし、乗り心地も硬めになる傾向がある。普段使いがメインなら、静粛性や快適性に優れるオールテレーン(AT)タイヤの方が満足度は高いかもしれないね。最近のATタイヤはサイドウォールのデザインもゴツいものが増えてるから、見た目の迫力も十分出せるよ。
なるほど、ATタイヤも進化してるんですね。あと、ブロンコって結構車重がありますよね。ロードインデックスとかも気にしないとダメですか?
その通り!ブロンコは車両総重量が約2.5トンと、SUVとしてはかなり重い部類に入る。だから、タイヤの「ロードインデックス(LI)」は非常に重要だ。特にLTタイヤ(ライトトラックタイヤ)を選ばないと、通常のPタイヤ(乗用車用タイヤ)では耐荷重が不足する可能性がある。LTタイヤはプライレーティング(PR)で強度が表示されることも多いけど、最低でも純正同等かそれ以上のLI値を持つタイヤを選ばないと、最悪の場合、走行中のバーストに繋がる危険性もあるから絶対に妥協しないこと。これはオフロード走行やキャンプ道具満載の時に特に顕著に出るよ。
怖いですね…。LTタイヤ、しっかりチェックします。そういえば、社外ホイールってハブ径が純正と違うことが多いって聞きましたけど、その場合どうすればいいんですか?
そこがミソだね。ブロンコの純正ハブ径は93.1mm。ほとんどの社外ホイールはそれより大きく作られているから、「ハブリング」が必須になる。ハブリングはホイールのセンターを正確に車両のハブに合わせるための重要なパーツで、これがないと高速走行時にステアリングのブレや車体全体の振動が発生する原因になるんだ。最悪、ハブボルトに余計な負荷がかかり続けて、破損につながるケースもある。樹脂製もあるけど、剛性を考えるとアルミ製をおすすめするよ。
ハブリング、そんなに重要なんですね!知りませんでした。あと、冬に向けてスタッドレスタイヤも考えてるんですが、ブロンコに合うスタッドレスってありますか?
ブロンコ用のスタッドレスも、選択肢は限られるけど存在するよ。一般的なSUV用スタッドレスは、オンロード性能重視でサイドウォールが柔らかいものが多い。ブロンコの車重とオフロード走行も視野に入れるなら、LT規格のスタッドレス、またはサイドウォールが比較的しっかりした銘柄を選ぶべきだ。例えばBFGoodrichのオールテレーンT/A KO2はM+S表記で雪にも対応するけど、本格的な凍結路には不向きだから、雪国を走るならやはり専用のスタッドレスが必要になるね。サイズは純正同等か、少し外径を落とした方が扱いやすい場合もある。
LT規格のスタッドレスですか!それは盲点でした。色々と奥が深いですね。ツライチにすると、アライメントも重要になりますか?
もちろんだ。大径タイヤへの変更やリフトアップを行うと、車両のジオメトリーが大きく変化する。特にキャンバー角やトー角が狂いやすく、これがタイヤの偏摩耗や直進安定性の低下、最悪の場合、ステアリングの戻りが悪くなるなどの問題を引き起こす。うちでは3Dアライメントテスターを使って、カスタム後のブロンコの足回りを最適に調整するから安心してお任せください。攻めたツライチセッティングほど、ミリ単位のアライメント調整が重要になるよ。
いやー、ゲンさんの話を聞いて、いかに自分が何も知らなかったか痛感しました!見た目だけで選んで失敗するところでした。ロードインデックス、ハブリング、そしてアライメントまで、全部ひっくるめてプロに相談して本当に良かったです!
そう言ってもらえて嬉しいよ、kenta君!ブロンコはポテンシャルの高いクルマだからこそ、正しい知識と技術でカスタムすれば、最高のパートナーになる。予算や使い方に合わせて、最適なプランを一緒に考えていこう。まずはいくつかホイールとタイヤの具体的な組み合わせを提案させてもらうよ!

監修: ゲンさん
(元ショップ店員)
元アメ車カスタムショップスタッフ。20年以上のホイールフィッティング経験を持つ。「正しいスペックで、賢く浮かせて、人生を豊かに」がモットー。
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