激安タイヤブランドの性能
最近では18インチのタイヤでも1万円以下なんて当たり前で中には5,000円以下のタイヤもあります。
金額が安いのは嬉しいですが、やっぱり気になるのはその性能です。
未だにアジアンタイヤは信じられないと言って、10倍以上するタイヤに拘っている方も多いと思います。
激安タイヤはめざましく進化している
10年ほど前まではNANKANGやNEXENのタイヤと言うのは非常に評判も悪く
とにかく安ければいい!と言った人にしか受け入れられていないタイヤでした。
しかし現在では世界でもトップブランドになろうとしています。
いつまでも昔のイメージでまだ数倍もするタイヤを購入しているのならあなたは非常に損をしているかもしれませんよ?
激安タイヤが現在どれ程進化をしているのか少しでも理解してお得に消耗品の購入をしませんか?
全く聞いた事がないタイヤブランドも・・・
例えばピレリやブリジストンの1/10で購入できるようなタイヤメーカーの中に、ある程度車の知識がある方でも全く聞いた事がないようなブランドが最近非常に多くないですか?
そんなタイヤメーカーのタイヤ実は知らないからこれはダメだろうではなく、超買いな商品かもしれませんよ?
絶対に損せず購入する為にも、タイヤ購入の際にはそのブランドの事を調べると当たりな商品なのかもしれません。
製造は有名メーカーで、プライベートブランドとして販売している商品が増えているのです!!
有名メーカーの商品だけが信用できる時代は終わりました。
タイヤメーカー一覧
それぞれのメーカーの詳細を紹介していきます。
聞いた事がないメーカーでも実は有名なあのメーカーの供給を受けていたりとってもお買い得な物も見つかると思いますので商品選びの参考にして下さい。
アジアのタイヤブランド
NANKANG(ナンカン)
台湾のタイヤメーカーで近年では愛用者も非常に多くなっているタイヤメーカーです。
サイズのバリエーションも非常に豊富で価格も安いですが、性能面でも国産タイヤに匹敵するほどの進化をしています。
近年では車好きなら知らない人はいないと言ったほど浸透したのではないでしょうか?
ROADSTONE(ロードストーン)
名前だけ聞くとあまり聞いた事のないブランドですが、 NEXEN(ネクセン) のヨーロッパ向けとして販売しているのがこのROADSTONEです。
NEXENは世界的タイヤブランドとなった韓国のメーカーですので、そう聞くと信頼が出来るタイヤブランドですよね?
WANLI(ワンリ)
中国の最大手のタイヤメーカーがワンリです。中国と聞くとどうしても安かろう悪かろうと言うイメージに繋がってしまいますが、元々はアメリカの有名メーカー ファイアストーン から技術指導を受けて製造が行われていました。大変安い価格が魅力で、大口径の高性能タイヤも非常に人気があります。
NEXEN(ネクセン)
韓国の最大手タイヤメーカーです。価格は安いですが、性能面でも非常に進化しており多くのプライベートタイヤの供給もしています。
NANKANGと並んで格安タイヤとしては人気の高いブランドとなっています。
SONAR(ソナー)
NEXENで言うROADSTONE同様に、こちらはNANKANGのヨーロッパ向けのタイヤブランドです。
聞きなれないメーカーですが、ナンカンのタイヤですので十分な性能を発揮します。
トレッドパターンも面白いデザインの物が多くカスタム車にもおすすめです。
ATR SPORT(エーティーアールスポーツ)
近年人気の高くなっているのがインドネシアのタイヤですが、ATRはその中でも古くから輸入されていたACHILESS(アキレス)の新しいブランド名です。天然ゴムの生産が非常に盛んな国のタイヤですので、価格も安いのがうれしいブランドです。
PRESA(プレサ)
聞きなれないブランドですが、売り上げは世界第10位のタイヤブランドです。製造しているのは台湾のNo,1タイヤメーカーMAXXISが行っています。
RADAR(レーダー)
シンガポールのタイヤブランドで、製造はインドネシアと中国で行われています。ラインナップされているタイヤのほとんどがそのサイズの最安値になっている価格が魅力のブランドです。
アメリカのタイヤメーカー
ROTALLA(ロターラ)
アメリカの世界的タイヤブランドで、サイズ展開も非常に豊富です。価格も安いため、ドリフトの練習用としても人気の高いタイヤです。
ヨーロッパのタイヤメーカー
ZEETEX(ジーテックス)
ドバイのタイヤブランドで製造は中国で行われています。豊富なタイヤサイズのラインナップで、インチアップタイヤには良く装着されているのを見かけるようになり少しずつ人気が高くなっているタイヤブランドです。